選木・材質検査された素材が投入リフターに乗せられ、作業工程がコンピューターにより指示されます。腰掛けかま継ぎ、腰掛けあり継ぎ・あり掛け(大入れあり掛け)、かぶと掛け(かぶともたせ掛け)、もたせあり掛け、茶臼、胴差し(横さし)、大引彫り、根太彫り、間柱欠き、垂木欠き、火打彫り、ほぞ穴、各種ボルト穴などの自動加工を行います。
選木検査され素材の曲がり、化粧面などの確認の上、投入リフターに乗せられ、作業工程がコンピューターにより指示されます。柱ほぞ、もたせ欠き(まくら欠き)、胴差し穴(横差し穴)、貫穴、廻り縁、壁しゃくり、ラス下しゃくり、各種ボルト穴などの自動加工を行います。
●山木、谷木欠きの加工
●谷木欠きの中間部加工も自動位置決め
●隅木欠き幅は30~120mmまで自由な寸法で加工
●0.1寸から矩勾配なりに加工
●兜寄り蟻大入れ掛け
●もたせ寄り蟻
●短兜寄り蟻大入れ掛け
●茶臼寄り蟻大入れ掛け
●逆さ寄り蟻大入れ掛け
●貫通穴の最大高さ450mm
コンピューターにより指示されたクズモトプレカットシステムによる加工技術を映像でご確認下さい。
加工基本寸法 | |
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幅 | 90〜150mm |
高さ | 90〜450mm |
長さ | 721〜8200mm |
モジュールピッチ | 900〜1000mm |
加工対象部材 | |
土台 梁桁 母屋(登梁・斜材対応) |
加工基本寸法 | |
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加工材 断面 | 90×90mmより180mm×180mm |
長さ | 200〜9000mm |
加工対象部材 | |
通し柱 管柱 特殊柱(通し柱、管柱の定義にあてはまらない柱) |